充電器とモバイルバッテリーが一体になったANKER PowerCore Fusion10000を配達用に購入。
AnkerのPD対応モバイルバッテリーにコーヒーをこぼしてしまい使えなくなったので、新たに稼働用としてAnkerのPowerCore Fusion10000を購入しました。
Fusionの名前の通りモバイルバッテリーとPD充電器が一体となったモバイルバッテリー充電器?です。
ACコンセントの折りたためるプラグがついていて、モバイルバッテリーとしてもAC充電器としても使えるというのがメリット。
デメリットはとにかくデカくてかさばるところです。
自分は稼働中の休憩でよくファミマのイートインに入るのですが、コンセントがある席ならモバイルバッテリーの残量を減らす事なく急速充電ができます。
またモバイルバッテリーの残量をなんらかの理由(多分充電忘れ)で使い切ってしまっても、コンセントのあるところに行けば充電できる訳です。
『モバイルバッテリーと充電器を一緒に持ち歩けばいいじゃん』??
Exactly.(その通りでございます)
しかし複数の機能が一体化しているガジェット、欲しくならないですか?買わずに後悔するなら買って後悔した方がいいでしょう。
ちなみに現在のところまで使った感じでは「ちょっと失敗したかな…」と思っています。やっぱり10000mAhはちょっとデカすぎ重すぎ。
失敗したかなと思う理由は『イートインのコンセントで充電する事が多いのでバッテリー容量は10000mAhも要らなかった』。実はこの製品、よりコンパクトな5000mAhの製品もあるのです。
どちらが必要かは使う人の環境によって違うでしょう。
自分の結論としては『5000mAhのモデルで充分だったな』です。イートインのコンセントで充電する事が多いので、バッテリー容量が半分切った事が一度もない。
なので基本の機能同じでより安い5000mAhがおススメですね。なお、稼働中にイートインなどのコンセントで充電できない人は5000mAhでは絶対足りないのでモバイルバッテリーは10000mAhくらいのを買いましょう。
PowerCore Fusionシリーズの隠れたメリットとして、『バッテリーを充電する充電器が必要ない』というのがあります。
通常、スマホ用の充電器とバッテリー用の充電器を最低でも揃える必要があります。PD環境で運用しようと思うと充電器も高いので費用がかさみます。
しかしこのバッテリーならこれ一つでスマホ用とバッテリー用の充電器を兼ねている状態。
スマホとバッテリー両方が空っぽに状態でも寝る前にコンセントに繋いどけば朝には充電完了してるはずです。
普段充電する機器が2つ程度なら、家でも外でも充電器はこれ一つで賄えますよ。
ちなみにコーヒーをこぼしたバッテリーは何日かほったらかしてたらまた使えるようになりました。