Uberの配達バッグ『ウバッグ』を使いやすくカスタム。
Uber Eatsを開始する時に渡されるバッグ、通称ウバッグ、おそらく最初はみんなバッグを背負って使いますが、稼働時間のほとんどの時間を軽くはないバッグを背負うわけでだんだん辛くなってきます。
自分も1ヶ月ほどで肩や背中が痛くなり、荷台に置くことにしました。バッグもそれに合わせて少し改造しています。
不要なものを取り除く
色々なシーンに合わせて使えるように色んなストラップやポケットが付いていますが、自分の
「バッグは基本的にバイクの荷台に固定、バイクから降りた時だけ背負う」
というスタイルには不要なのでほとんど切り落としました。
中仕切りを折れるようにする
基本的に中仕切りは縦に入れるか横に入れるかなのですが、それだけだと小さい物を運ぶ時に使いにくいので真ん中から折れるようにして運ぶものに合わせてすぐに容量を変えられるようにしました。
加工方法は真ん中を無理やりへし折るだけです。
中仕切りを折った状態で使うとバッグ容量の4分の1の小部屋ができるため、丼ものやタピオカなどの不安定なものも少ない緩衝材でギュッと固定できます。
荷台に簡単に脱着できるアタッチメントを装着
アタッチメントをバッグと荷台に取り付ける事で、簡単にバッグをつけ外しできるようになりました。
バッグを荷台に取り付ける方法はバッグをカゴに入れたりケージに入れたりと他にもありますが、このアタッチメントでは取り付けたまま片手でバッグを全開にできるため、大きな寿司オケやピザを入れる時にかなり便利です(カゴに入れて固定するとバッグを全開にできない)。
最初はアタッチメントをバッグに直接取り付けていたのですがそうするとだんだんバッグの底が歪んでくるので、アタッチメントをまずお盆のような板に付けて、バッグはその上に載せ、ヒモで固定しました。
こうするとバッグに面倒な穴開け加工は必要はありません。下のD環と板をヒモで縛るだけです。